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 さぁ〜いよいよ第4回バロンピック鹿児島大会が開催されます

  
司会はアスリートのあったかい応援団、中野政道さん、笑顔が素敵な、下竹原江美さん、第一回からの司会者超ベテラン愉快な、林家きく麿師匠

「さぁ〜いよいよ第4回バロンピック鹿児島大会の開幕が近付いてきました。今回のテーマはオリンピックのキャラクターを描こうです。
今月の27日にはロンドンオリンピックが開催されます。このバロンピックはマンガキャラクターを描いて競創するマンガのオリンピックです。
アスリートの皆さん〜心の準備はいいですか。
あらかじめ課題が与えられていますが、大勢のライバルの中で描くというのは、あんまり経験ないから緊張しますね。
私たちも緊張感をもって司会を務めていきたいと思います。

それでは第4回バロンピック鹿児島大会の開会宣言とご挨拶を地元の衆議院議員の打越あかし先生にお願い致します。」

打越あかし衆議院議員の開会の御挨拶

 皆さんこんにちは!
 各学校から代表で出てこられたマンガアスリートの子供たち、心の準備はできてるかな。
 第4回バロンピック、今回は鹿児島市で初めての開催となりました。
 このバロンピックを主催されているバロンさんは、指宿の私のご近所、私も小さいころからバロンさんのマンガが大好きでした。
私の同級生の子供たちは、バロンさんのマンガに登場する、茜ちゃんとかそういう名前を子供たちにつけている同級生がたくさんいます。
 実は私も小さい頃はマンガ家になりたいなぁと思っていたことがありました。
おじちゃんの小学5年6年生の頃に一番良くみていたマンガはタイガーマスクです。
タイガーマスクをどれくらい上手に描けるかという事が、勉強のできる子供よりも皆から褒めてもらえることでした。
 今は政治家になりましたが、マンガを描いているといろんな世界が広がります。
どんな人間もどんな動物もいろんなものを表現することができる。
皆さんの頭の中にあるものを、すべて表現できるのがマンガだと思います。
ルールはありません。自由にいろんなものに挑戦して皆が持っているものを思う存分、今日は描いてほしいと思います。
 指宿で第1回2回3回とスタートをして、今年から鹿児島市でデビューしました
。皆さんが大人になるころには、その代表選手を務めたよということで、またどこかのバロンピックに出てくることがあるかもしれませんね。
 今日は保護者の皆さんも心配しながら見守っておられると思いますが、鹿児島市における初めてのバロンピック、
アスリートの皆さんには、一か月後にせまったオリンピックで、どんな選手に頑張ってほしいか、思い通りに描いてほしいと思います。
 マンガアスリートの皆さんのご検討をお祈り申し上げます。頑張ってください!



「打越先生、素敵なご挨拶をありがとうございました。それでは皆さん入口の方に注目してください

聖ペンランナーの登場です!」



「さぁ、聖ペン台に高々と聖ペンが掲げられました。皆さんは、この明かりとともにバロンピックマンガアスリートとして戦うわけです。
聖ペンランナーに大きな拍手を! さてこれより選手宣誓です。」



宣誓! 我々マンガアスリートは バロンピックの より速くより面白くより美しくの精神にのっとり
時間いっぱい楽しいキャラクターを描くことを誓います
 「とてもきれいなお声ですね〜それがそのままエンピツに伝わっていくのではないかと思いますね。
それでは審査委員を務めて下さる先生方をご紹介いたします。
審査委員長は「巨人の星」でおなじみの川崎のぼる先生、特別審査委員は「ワイルド7」の望月三起也先生、
「地獄の子守唄」などホラーマンガを得意としていらっしゃる日野日出志先生、鹿児島県を代表する薩摩大使の調所一郎先生
それから「俺の剣道」などアクション漫画を得意としていらっしゃる左近士諒先生、わがまま山の会代表の村山恵洋先生
「喰いしん坊」の土山しげる先生、薩摩切子総合プロデューサー浦川若朗先生、「味いちもんめ」の倉田よしみ先生
山川義塾講師向田浩三先生、そして、大会主催者、バロン吉元先生です。先生方、厳しい審査をお願いいたします。
そして今回の特別ゲストは、ロポットランド、マノイ君、ロポット遊園地社長の岡本正行さんです。のちほど可愛らしいパフォーマンスをしてくださいます。

また、ロボットといえば現在、アートロボットの分野で活躍中の下平大輔さんが皆と同じアーティストの一人として参加してくださっています。
金属の廃品を使ってみんなと同じ2時間でオリンピックのキャラクターを作ります。楽しみですね。」

 

下平先生が開会前に2時間で作成したバロンピック聖ペンランナーロボット


また、カラフルな針金で作ったロボットが展示されていますね。神尾直樹さんの作品です。五輪の5色を使ってスポーツをしているロボットです。」

 

五大陸を表す神尾先生の素敵なアートに子供たちも興味津々です

続いてもサプライズが!過去3回の金メダリストの下西ノ園のぞみさんと、室屋有香さんがゲストとしておこしくださいました。
今回はお二人にも、皆さんと同じ時間内にオリンピックキャラクターを描いて頂きますが、すでに中学と高校生なので審査の対象とはなりませんのでご安心下さい。


さぁ〜それではいよいよバロンピック会長、バロン吉元先生、スタートの合図をお願いします!


バロン先生のバトル開始の合図

 アスリートのみなさ〜ん マンガ家のバロン吉元です。みんな元気かな。
 どうだいこの格好、いいと思う人手を上げて〜ハハハ。
ヘンな恰好だろう〜カーボーイスタイルなんだけど、変に見えるのはこれだよね。これなんだか分かるかな〜
 今日はオリンピックのキャラクターを描くだろう、だからね、
バロンもそれにあやかって、昔柔道をやっていてちょっと強かったんだよっていうのをみんなにも見てもらいたくて、柔道の黒帯を持ってきたんだ。
オリンピックの柔道の選手にはなれませんでしたけれどね、この黒帯を取るときは大変な努力をしたんですよ。
 始めたのは中学一年だけど、昇段試験を受けてこの黒帯を講道館から頂いたのは高校一年の時でした。
他の柔道着とかは無いけれどこれだけはとっておいたんですよ、今日のためにね。
余計な事をいっちゃいました。

 いよいよ、バロンピックスタートなんだけれど、スタートの時には、腰にぶら下げている、おもちゃのピストルで上に向けてパチンパチンと花火を打ち上げます。
玉なんか入ってないので怖がらないでくださいね。
それでは、ルールをご説明します。
テーブルの上には画用紙と練習用のコピー用紙とエンピツが置いてありますね。
右の一番大きなコマにオリンピックのキャラクターを大きく全身像で描いてください。
左のコマには、顔のアップ、その下のコマには、一生懸命に動いている動きのあるポーズを描いてください。
この3つのコマをコピー用紙に練習した上で、画用紙に清書をしてください。いいかい〜分かったかな 
 みんな緊張してるなぁ、よし、みんな親指と小指と人差し指を合わしてみてごらん、これがバロンヴィ
、さぁ〜言ってみよう、バロンヴィバロンヴィ〜 
少しは楽になったかなぁ、楽になったのはバロンだけかな〜ハハハ
それではカウントダウン、みんな一緒に〜

10、9、8、7、6、5、4、3、2、1 バーン、スタート!

バロン先生のピストルの合図で、第4回バロンピック鹿児島大会がスタート致しました!




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