審査員講評の後、メダリストの作品がスクリーンに映し出されました。
「これから皆さんの作品を代表して、金銀銅メダリストの作品をみてもらいます。
いまうつっているのが銅メダルの作品です。どうですか、これびっくりです。宇宙
人がこんなにハンバーガーを口いっぱいにほうばっている姿、これはね、書く本
人の気持ちが伝わってきてとってもうまーい!大きく開けた口、思いっきり描きま
した。背景も、しっかり描き込んで、バランスの良い、元気のある面白い絵になっ
たと思います。
これは銀メダルの作品だね。もの凄い元気に満ちた絵ですね。ハンバーガーに
命をかけたような、後ろに炎が燃え上がって、こんなに元気のある凄い絵を見た
のは初めてだな。食べられるハンバーガーも嬉しいんじゃないかなっていうのが
絵から伝わってきます。素晴らしい!
そして、この絵ですよ。どうですか皆さん、このハンバーガーのボリューム、そし
て立体感も出てますね。ハンバーガーがもの凄く元気そうだけど、これを食べよ
うとしている子供の元気さ。みてごらん、涙を流して、完食だよ。素晴らしいと思い
ます。これは単なる元気さだけじゃないんだよね。素晴らしい創造力、そして、上
のコマと下のコマにしっかりキャラクターが描かれて、ハンバーガーだけが無く
なって本人が涙を流している。これはね、私はアートを感じます。素晴らしいと思
います。この3名の方々に対して、皆さん、もう一度大きな拍手をお願い致します。
これで、一応、第2回バロンピック料理マンガ大会を終了させていただきます。私はもう、胸が
熱くて、ほんとにもう、さっきの絵じゃないけれど、涙が出そうです。皆様から大きな力をいただ
きました。ありがとうございます。皆さんもここから帰るときは大きな力を感じてくださいね。
保護者の皆さま、審査員の先生方、一般審査員の方々、また市長さん、教育長の田中さん、
本当にありがとうございました。皆さま方のご協力を得て、無事に終わることができました。
 
     本当に心からお礼申し上げます。ありがとぉ〜!!
バーン バロン先生のピストルの音を合図に、18時10分 第2回バロンピック料理マンガ大会は無事終了いたしました!
南日本新聞
先生方を囲んでの記念撮影
開聞岳
池田湖の向こうに遠くにうっすらと
開聞岳が見えます。
知林ヶ島
スペシャルのエッセイにも登場する
バロン先生とお父さんとの思い出の島
指宿の子ども達の素晴らしい発想と感性のみなもとは
豊かな自然の中から生まれているのですね
そしてそれは、
バロン先生の創造力とエネルギーの発露の源流でもあるのです
大切なものはなんなのか、失ってしまってはいけないものはなんなのか
発見と感動のひと時でしたが心に残るひとしずくは感謝!
本当にありがとうございました
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