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10月29日はルンド大学にて講演と実演とパフォーマンスを行ないました。
マンガファンはむろんのこと日本の文化に興味のある学生を含め、約百人が詰めかけての熱気あふれる3時間でした。


この日もマルメでの漫画学校の講義、実技指導が終わった後で行なった、夜のパフォーマンスがあり
翌日も昼の部と夜の部が続いたために、さすがにダウン気味、風邪をひき始めましたが
シモンのフォローでなんとかひどくならずにすみました。さいわい、11月1日(土)2日(日)3日(月)が休日だったので
4日より授業の方は順調に平常通り元気いっぱい行なうことができました。

また、名誉総領事のストロンビー夫妻に、ディナーを御馳走してもらったことも忘れることはできません。
オースティダーナという一流レストランでいただいた鵞鳥のスープは、弱っていた私の体力を一気に回復させてくれたほどです。
子供たちのマンガ教室の最終日に、日本大使館の加島氏が、子供たちへのプレゼントを用意して頂いたのには
私自身とても励まされました。
ホーフォッシュでもそうでしたが、要所要所での加島氏のフォローは、授業を行う上において、非常に気合いが入ったものです。





さて、11月9日、ストックホルムへ移動、10日よりカルチャーセンターにおいて子供たちの漫画教室の授業開始
センター内マンガ図書館の館長(学芸主任)クリスチーナ・コーレマイネン氏がいろいろと便宜を計ってくれました。
14日は子ども漫画教室の合同事業、最終日です。講演と実演と阿波踊りのパフォーマンス、この日も加島氏よりプレゼント有り。
17日から、青年の部の漫画教室が始まり、19日まで3日間行ないました。18日は日本人会の人たちとのパーティが待っていました。
その前に青年の部の2時間の講演と実演を終え、パーティには親日家の名士が大勢出席してくれました。
スウェーデンを代表する大女優のガビー・ステンベルグ氏も、足が不自由にもかかわらず出席してくれたことも嬉しかった。


    







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