さて、11月9日、ストックホルムへ移動、10日よりカルチャーセンターにおいて
        子供たちの漫画教室の授業開始、センター内マンガ図書館の館長(学芸主任)
        クリスチーナ・コーレマイネン氏がいろいろと便宜を計ってくれました。
        14日は子ども漫画教室の合同事業、最終日です。講演と実演と阿波踊りの
        パフォーマンス、この日も加島氏よりプレゼント有り。
        17日から、青年の部の漫画教室が始まり、19日まで3日間行ないました。
        18日は日本人会の人たちとのパーティが待っていました。その前に青年の部の
        2時間の講演と実演を終え、パーティには親日家の名士が大勢出席してくれました。
        スウェーデンを代表する大女優のガビー・ステンベルグ氏も、足が不自由にもかかわ
        らず出席してくれたことも嬉しかった。

              



         19日の午後3時からは、青年の部の合同授業、講演と実演を行い、これまですべての
        若者たちに教えてきた、グラッド・クラッペン(五本締め)で一体感の歓びを分かち合い、
        最後はステージ上に皆が駆け上がってきて、抱擁、抱擁! ただ皆との抱擁で解散。
        20日、日航機でストックホルムを後にしました。

                


                (ストックホルムのカルチャーセンターで、コスプレの漫画ファンと)

         ハードなスケジュールを熟(こな)したわりには帰国後も元気で、けっこう体力を消耗した
        にもかかわらず、その後も特に疲れはなく、こってりしたスウェーデン料理をよく食べたせい
        か、体重は2キロオーバーしていました。まったくこの度は、予想以上の交流ができ、今後の
        活動に新たな夢が大きく展開し、意欲の方も2キロ太ったようです。



                

                                 ガムラ・スタンにて

                                                       
                                  
                              

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