2009年5月23日(金)
開聞岳のふもとにある指宿市開聞総合体育館にて
第2回バロンピック料理マンガ大会がいよいよ開催されます
前回の整然とした入場行進とは違って
お父さんお母さんと一緒のアスリートはなんだかとても楽しそうです 
★12:30PM 開場です!
開場前にスタッフと打ち合わせ中のバロン先生
♪開聞中学ブラスバンド部の皆さん♪
昨年、鹿児島県吹奏楽の大会で
金賞と最優秀賞をを受賞されました
開会前に第一回メダリストの作品を
紹介するバロン先生
開会を待つ参加者の皆さん
談笑するバロン先生
← 司会の林家きく麿さんと指宿市文化協会開聞支部会長、学校支援地域本部事業の中野政道さん
きく麿
 「緊張しちゃうといい絵が描けなくなりますからね〜料理マンガだしね〜 楽しくいきましょー!」
中野
 「さァ〜 では、第2回バロンピック開幕に先立ちまして指宿市教育委員会田中教育長より開会宣言をお願い致します!」
巨人の星」の吹奏楽が流れる中、田中教育長登場
 皆さん、第2回バロンピック料理マンガ大会にご参加頂いてありがとうございます。
 皆さんは毎日テレビを見たり映画を見たり、お友達やご両親から地域の方々から先生からと、いろんなお話を聞き生活をしています。ただこれから
生きていく時、中学校高等学校とどんどん進んでいく時に、必ず皆さんは身につけていかなくてはならない力があるんです。それはなんでしょう。人
からお話を聞いたり自分の眼で見たりする事も大事ですが一番大事な事は、バロンピックのようにチャレンジ挑戦する事なのです。
 先生は小学校1年生の絵日記を読んだ事があります。その中にうさぎさんについて書いてある日記がありました。うさぎさんは目で見ていますと、目
が赤くて耳が長くてお尻が可愛くて前足より後ろ足が長いという事が書いてありました。そこで自分で兎小屋に入って、うさぎさんを抱いてみました。
そしたら見ている時よりも新たな発見がありました。それはとってもあったかいというのが分りました。そしてお腹をさわるよりも、背中をさわってあげる
方が喜ぶ事がわかりました。やっぱり見るよりも、じかにさわったりふれたりする事が大事なんだなという事が絵日記に描いてありました。
 皆さん、見たり聞いたりすることも大事ですけれど、挑戦していろんな事を体験する事も大事なんです。開聞岳に登って楽しかったよとお友達から
聞いたら自分も登ってみてください。何を学ぶでしょう。キツイという事耐えるという事を学ぶでしょう。登りついたら爽やかな感動があります。このように
いろんなことに挑戦体験することによって、だんだん明るく豊かに健やかに心が成長してくるんです。
 今、指宿市の子供たちは大変優秀です。鹿児島県基礎基本学力調査では、小学校5年生と中学一年生が第1位になりました。中学2年生も3位で
す。本を読む数では年間250冊読みます。昨日は南指宿中学が文部科学大臣賞をもらいました。
 今日は、バロン吉元先生をはじめ日本を代表するりっぱな先生がいらしゃいます。ご指導頂きながら頑張ってください。そして胸にあてて目を閉じて
ください。今どんなことがうかびますか。受賞式がすんでこの大会が終わり帰る時に、心の中にいろんな感動、いろんな事が沸きあがってくると思います。
これは皆さんが挑戦し体験したことによって心の中にいろんな感動が湧き上がってくるのです。先生は、皆さんがここで挑戦するだけで、50点をあげた
いくらいです。ではバロンピック料理マンガ大会を開会宣言いたします!頑張ってください。
♪開聞中学ブラスバンド部によるマーチ♪
大きな拍手の中、聖ペンランナー登場、そしてアスリート代表による選手宣誓へと続きます
大きな拍手の中
聖ペンランナー登場
審査員先生方の紹
「宣誓 われわれマンガアスリートは、速く、面白く、美しくの
バロンピックの精神にのっとり、正々堂々と戦うことをここに誓います
ゲスト審査員の皆さま
川崎のぼる先生 ビッグ錠先生 倉田よしみ先生 土山しげる先生
指宿審査員の皆さま
田中民也先生(指宿市教育長) 鶴窪俊夫先生(文化協会山川支部事務局長) 
西迫達海さん(もと山川町助役) 脇園奈津江先生(美術教諭) 
下柳田賢次さん(丹波小PTA会長) 上野恵美先生(郷土の昔話研究家)
迫田和子先生(画家) 井手康子先生(美術教諭)
大段浩史さん(会社役員) 四ッ永知明先生(もと丹波小学校校長・後ほど参加) 
さぁ〜いよいよ競創バトルの開始です    
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