海!ぬけるような青空!
連日半そでのTシャツ一枚でも過ごせるような暖かさの中、
11月1日に初日を迎えました「龍まんじ(バロン吉元)」の展覧会。
ご支援頂きました皆様方のおかげで、3日のオープニングパーティも200名にものぼるお客様にお越しいただき
大勢の仲間たちに囲まれたバロンもいささかの興奮状態。
最終日の14日までその勢いは途切れることなく続き、
期間中1000名を超えるお客様に龍まんじ(バロン吉元)の作品をご覧頂くことができました。
これはCOCCOはしむれ開館以来、初めてという記録だそうです。
特に地元同窓会の方々が期間中、不休で頑張って下さっていた姿には
心からの感謝の気持でいっぱいです。
バロンのファンだと遠いところから足を運んでくださった方々
龍さんの絵を見ていると元気になるのよね、
ここの階段では足が軽くなるのよと言いながら連日お越しくださった方
お花が枯れないように毎日お手入れして下さった方々・・・
故郷の風と素晴らしい仲間たちに囲まれて、龍の作品も微笑んでいるかのように見えました。
展示会場への階段エントランス
3日のオープニングパーティには
田原迫要指宿市長、俳優で大阪芸大教授の浜畑賢吉先生
バロンを支援する会代表の末次輝行さん、
「天男がいっぱい」館長の地元在住の同窓生高田芳彦さんからのご祝詞を頂きました。
田原迫市長からは、指宿の文化貢献の為に
バロンさんにはぜひ頑張ってもらいたいというお言葉を頂戴し
今は亡き、バロンの弟の漫画家鞍馬正平の作品の事などもお話し下さり
バロンも思わず、声を詰まらせ涙をぬぐう場面もありました。
浜畑さんからは、指宿の頴娃出身のお父さまの思い出話などもまじえながらの楽しいご挨拶を頂戴致しました。
浜畑さんは、その夜に開かれました、バロンの実家での家族だけの慰労会にもご出席くださり、
その温かい優しいお人柄に一同大感激致しました。
末次さんは体調不良にもかかわらずバロンを支援する会の代表としての真剣なお話は参加者の心に響く素晴らしいものでした。
乾杯の音頭は、このたびの館長さんこと高田芳彦さん。
バロン薩摩、バロン西と続いて、バロン吉元もヨロシクと元気いっぱい、
温かいお人柄そのままの明るい乾杯の音頭でパーティの幕が開きました。
会場いっぱいに響き渡った、バロンの従兄弟、浜田ひとしさん率いる湯豊太鼓。物凄い迫力に大感!
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