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12月10日ジュンク堂池袋本店にて

「新装版 昭和柔俠伝」刊行記念トークイベント

「柔俠伝にある時代をを超えるもの」

全巻解説を寄せて下さっている内田樹氏、

長年にわたり熱心な読者でもある関川夏央氏を迎え

また司会には穗原俊二氏が担ってくだあり

大変充実したトークイベントとなりました。















トークイベントに寄せて


うわーッ内田樹と会えるんだ。

内田樹と呼び捨てにしたのは、私の方がけっこう年上だから。

でも面と向かったら「内田先生」と呼ぶに違いない。

私は内田さんの作品を、「街場シリーズ」を中心にほとんど読んでいて、

内容的には共感するところが実に多い。

私の作品は料理に喩えると、使う具材をまず二品からはじめ、

その二品にさまざまな具材を次々と足して料理の数を増やしていく。

内田さんの作品も同じように、ひとつのテーマを味付けして、

次第にテーマが甘くなったり辛くなったり酸っぱくなったりするけど、

しまいには上等の皿に絵画的に美しく盛り付けられ、美味になって食べやすくなっていく。

つまり冷え切った世の中にほどよく熱く、美味しい料理を食べさせてくれるのだ、

文筆の名コック長と言える。

内田先生、おかわりちょうだい…そんな風に新刊を待ち望んでいたら、

この度の「新装版 昭和柔俠伝」全巻に

解説を書いてくださることになったんだから、嬉しいことこの上ない。

そこで、上巻刊行に合わせたスペシャルなトークイベントが決まったわけです。

内田樹さんと、そのご友人であり、同じく『柔俠伝』シリーズの熱心な読者でもある作家・関川夏央さんをお招きし、

12
10日夜、ジュンク堂書店池袋本店にて対談を行います。

前半は、ご来場の皆さまと一緒にお二人の対談を私も客席から拝聴し、

後半からは私も壇上に加わって、鼎談を繰り広げる予定です。

司会は、今回の新装版刊行にあたり、担当編集のエミリーを

陰に日向に支えてくださった、

編集者であり『柔俠伝』読者でもある穂原俊二さん。

こんなスペシャルな夜は、そう何度も訪れるものではありません。

会場でお会いできるのを、心より楽しみにしております。


バロン吉元









ありがとうございました!


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